三連休
三連休なので、大掃除をした。雪崩を起こしているクローゼットを掘り起こして、着なくなった服や、もう着れそうにないほどぼろぼろになったTシャツなどをゴミに出したり、グッドウィル(日本のグッドウィルとは違います)にドネーションするように選り分けたりした。掃除をしだすと、更に次のエリアに手を出したくなり、キッチンの戸棚にも手を出して、開封されないままとっくに賞味期限が切れて放置状態だったカレー粉や、チャイナタウンでいつ買ったのかも覚えていないクリアヌードルをどさどさすてた。おかげで戸棚の中はほぼ空っぽになってしまった。こういう日頃全くしないような作業に5時間くらいもかかってしまった。
さて、上に上げたグッドウィルだけど、アメリカでは様々なnon profit organizationなるものがあって、一応お金目的ではない団体という事になっている。グッドウィルやレッドクロス、サルベーションアーミーなどの団体はこれに属していて、いろいろな活動をしているんだけど、そのうちの一つが中古品販売店だ。着なくなったり使わなくなったりした物、家具、本、車、何でもドネーションできる。ドネーションするからにはただであげる訳だけど、その際に紙に「洋服などを小さな袋に5つ」などと書いた紙を渡され、税金申請の際にドネーションした分だけ(適当に)税金を控除してもらえる。家具や電気製品でもドネーションしない限りたいした金額にはならないのだが、人によっては洋服のオリジナルプライスを税理士に頼んでさっ引いてもらったりしているらしい。アメリカの”セレブ”や企業が必ずといっていいほど何らかの機関に巨額のドネーションをしているのは、少数のほんとに”いいやつ”(例えば儲けの40%を寄付するアンジェリーナジョリー)を除いて、税金対策+宣伝効果を見込んでのことだったりする。
non profit organizationは自分でも作れるらしく、本当に崇高な意志を持って始める人から、税金に対して有利なこの制度を悪用する人まで、様々いるらしい。恵まれない子供達や、経済的にハンディのある移民に対して活動する、などと称した団体を 組織した人間が、集めた金を使うべきところに使わず、なんてきっとざらにあるだろう。実際に活発に活動している団体を選んで寄付はした方がいい。で、最近銀行のカードが何故か自分の選んだ団体に、カードを使った金額の数%を銀行側でマッチアップしてドネーションします、なんていうサービスをやっていたので、迷わずhumane societyを選んだ。これは、日本でいうところの動物愛護団体で、動物保護活動を活発に行っている団体だ。届いたATMカードには犬と猫の写真がプリントされていて、ちょっとアホっぽいのだが。。。