フレッド ハーベイ イラ(時代)のリング
19世紀の終わりぐらいから、ホテルやストラン、ダイニングカーなどを運営していたイギリス移民の実業家Fred Harvey(フレッド ハーベイ)のFred Harvey Companyがサンタフェ鉄道で移動する白人観光客目当てにお土産用ジュエリーとして、ネイティブアメリカンに大量に作らせて売っていたインディアン ジュエリーが、今では”Fred Harvey Era”と呼ばれてコレクターの間でもてはやされている。当時、ナバホが部族間でトレードしていたジュエリーは重くて観光客向きではなかったので、軽くて安いもので、ターコイズも薄く小さめにカットしたものを使い、白人がインディアンで連想するシンボル、例えば矢、サンダーバード、太陽など、実際の部族にとっては意味の無かったものをあしらってリングやブレスレット、ピン、バックルなどを作り、観光客にアピールした。
シルバーがこてこてにデコレーションされているものほど人気があるらしく、値段が上がっていく。ハーベイ時代のジュエリーは一目でそれと分かるような、一般人が先入観で見る”インディアン”っぽいものだ。この写真のリングはあまりに古くて銀のターニッシュが激しかったので、思いっきり奇麗に掃除をした。ターコイズ自体はちゃんとナチュラルなので、最近の偽物ターコイズを使用した”インディアンもどき”ものよりは全然いいけどね。
Tags: ネイティブアメリカン ジュエリー, ハーベイ, リング, インディアン ジュエリー, ターコイズ
March 4th, 2008 at 9:11 pm
いつもきれいな画像をありがとう。
癒されてます。
March 5th, 2008 at 1:13 pm
きれいな画像だなんて、ありがとう!デジカメのなせる技です。