鹿児島 まとめ1 屋久島

December 23rd 2008 -

桜島とロケット3号

桜島とロケット3号

日本帰国ということで、とりあえず今月初めに鹿児島に行ってきた。おばあちゃんのお見舞いついでに、今回は屋久島にも行ってきた。屋久島は鹿児島に行くたびに一度は寄りたいと思っていたのだけど、なかなか実行されていなかったミステリースポットだったのだけど、鹿児島のドルフィンポートからはフェリーで約2時間ちょっとで着いてしまう距離だ。

あいにくの雨降りでフェリーは割と揺れ、種子島を過ぎたあたりからジェットコースター気分を軽く味わえた。まあ、屋久島は晴れてるときより雨降ってるときの方が多いそうだから仕方がないのかもしれないけど、晴れ女の私でも天候をかえる事は出来なかった。

屋久杉

屋久杉

とりあえず雨の中を標高800メートルの所にある白谷雲水峡まで行く。ハイキングが楽しめる訳だけど、進めば進むほど雨は激しくなり、雹まで降り出す始末なので、同行した高齢者を配慮して1時間コースで諦める。屋久杉はある一定の標高が無いとあそこまで野太く育たないそうで、車で山のかなり上の方まで上る事が出来るようになっているんだけど、あちこちで細い道路を広げる工事がなされていた。観光ブームで必要性が出たんだろうけど、自然界的にはどうなんだろうか???

紀元杉

紀元杉

翌日上った推定年齢3000年の紀元杉までは、歩く事なく車で到着できてしまった。山の上の方は雪が積もっていて、ちょっと顔つきの険しい宗教団体と遭遇する。なにげにガイドさんの話を聞いていると、神様や精霊といったひそひそ声が聞こえてくる。ご利益を求めてここまできたのだろうか??紀元杉近くに名水と書かれた看板がひっそりあって、ちょっと汚げな(苔付き?)竹筒から水が出ていたのでおそるおそる飲んでみたら、かなり旨かった。宗教団体を乗せて来たバスのおじさんが団体から離れるように立っていて、おいしい水が飲みたいんなら焼酎と相性ばっちりの地元の人が使う源泉がこの近くにあるよ、と教えてくれたのだけど、この雪の中チェーンも着いていないレンタカーで冒険をするのは辞めた。

屋久杉の歳のいったものは既に先端は朽ちてしまっていて、ちょっと残骸風な趣で、そこに生してしまった苔がその古さに更に味を出していた。屋久島自体の降水量の影響で、苔が生息するにはもってこいの環境みたいだ。建物も直ぐに黴びてしまうらしく、ちょと黒ずんでいる建物が多かった。

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