ダイヤモンド

July 3rd 2009 -

ダイヤモンドは別に珍しい石では無く、産出量も安定している。南、中央アフリカに限らず、インド、ロシア、アメリカ、オーストラリアやブラジルでも産出している。じゃあなぜ、こんなに高いの??ダイヤ=超価値があるイメージが日本でさえ刷り込まれているんだけど??

オッペンハイマーファミリーの運営する「De Beers Co.」の独占市場が1800年代に確立されてから、1930年代には映画産業に営業をかけて映画の中でダイヤをアピールしたり、1947年の大成功したキャンペーンスローガンで”A diamond is forever,”割れないし、価値が下がる事は無い(どっちも嘘だけど)というのと結婚を巧妙に結びつけた演出で、狡猾にエンゲージメントリング=ダイヤという刷り込みのコマーシャルを流し続けて現在に至っている。

「Blood Diamond」の再放送を見ていて、最後の方にはこれはもしかしてDe Beersが出資して作った映画なのかと考えさせられてしまった。人権を無視した紛争ダイヤモンド(ブラッドダイヤモンド)はいけません!!!(だってうちが独占できないと、競争が起こって市場価値が下がっちゃうでしょ!!)紛争ダイヤモンドはね、可愛そうなアフリカン達が頭のおかしい反逆者達に強制労働させられて掘り出してる、悪いカルマの付いたダイヤモンドなんですよ!!!あなたに良心が少しでもあるなら、我が社が太鼓判を押したダイヤを買って彼女に堂々とプロポーズするんですよ!

アフリカのダイヤほど植民地主義の色濃く残った産業はないんじゃないか。いい加減に白人支配を終わりにしてあげてもいいんじゃないの?De Beersってマイクロソフトより遥かにたちが悪いんじゃない?

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