W2
W2(税金の申告書)がきた。こんなに引かれてたのね。。。アメリカは高所得者と低所得者に優しい国で、中間層はやたら税金で苦しむ構造になっている。金持ち父さん貧乏父さんのロバートキヨサキのいってる通り、ビジネス持ってない中間層は貧乏父さんな訳だ。(ビジネスを持っていると控除対象が変わってくる)
フェデラルタックス(国への税金)ステートタックッス(州の税金)メディカル(医療の税金)合わせると凄い金額がさっ引かれるわけです。日本と違って、600ドル以上もうけると税金がかかってくるので、主婦はパートをやって一定の金額以下を貰えば税金かからない、という訳にはいかなくなっている。 で、色々な税金対策がある訳で、メキシカン系の人から聞いた話だと、結婚していて子供のいる夫婦でもわざと籍は入れずに同居状態のままシングルマザーとして申請している人達もいるのだそう。シングルマザーは税金控除額が大きい上に子供の数が多い方が控除額も増えるので、子沢山のメキシカンならでの発想だ。
一般的なカップルだと、共働きでないと所謂一般的アメリカンドリームは手に入らない。いい学区にマイホームと車を2台持つには、ママ達もがんばって働かなくてはならない訳だ。アメリカの働く女性の30%は旦那達より稼ぎが多いそう。かなり稼がない限り子供をデイケアに預けるのは、逆にお金がかかってしまうらしい。SFでのカップルの例だと月2000ドルは子供のデイケアにお金をかけているの出そう。いくらかは補助金が出るにしても、かなりの金額を自分たちで払わなくてはいけなくなる。
最終学歴が高く、よって職歴を身につけようと頑張る女性ほど子供をつくるのは高年齢になる傾向があるのだそう。もう少しキャリアのレベルを高めてからでないと仕事を離れられない、と頑張っているうちにどんどん先延ばしになってしまう。そうなると今度は普通には妊娠しにくくなって、不妊治療にお金がかかってしまうのだそうだ。年齢によって成功率も変わってくるので、いくら”セレブ”たちが40代で出産したという話題が溢れていても、(セレブ達は治療にかけられる金額も違うのだから、 )それは一般的な例ではないと考えておいた方がいいのだそう。
日本だと男性がワーカホリックで、帰宅は終電というイメージがあるけど、アメリカは夫婦忙しく働いていて、終電に乗らなくてはいけないほど遅くまで仕事はしないにしても、どちらが子供をデイケアに送迎するか、野球の練習に送迎するか、買い物するか、などアレンジをして、バタバタと忙しく家庭を運営している姿が一般的だ。この間読んだ統計で面白かったのは、アメリカでは結婚している女性の方が早死にするのだそう。”スーパーウーマン”で何でもこなしているうちに、自分の事まで手が回らなくなってしまうのだろうか。
仕事をしていてもやはり女性が分担する家事は男性よりも多く、よって仕事とのコンフリクトが起こっているのが現状で、そこら辺が雇用する側ではどうにもならないという現状もあるのだそう。日本で働くのを断念する女性もそこら辺の現状を踏まえての事だろう。いくら仕事に理解のあるパートナーでも理解してくれているだけではだめで、実際に行動してくれてくれないと意味がない訳だ。女性って大変。
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