Archive for the ‘ネイティブアメリカン ジュエリー’ Category

サントドミンゴのシェルネックレス

Sunday, June 22nd, 2008

サントドミンゴ シェル ネックレス

サントドミンゴのシェルネックレス。20年代のものだそうで、埋め込まれたターコイズやオニックスに古さがでていて、かなりアンティーク調。水色と黒とオレンジっぽい黄色の組み合わせが、インディアンジュエリーっぽさを強調していてなかなか素敵。時間のたったターコイズはなんだかまろやかな色になっている気がする。(まあ、汗やら何やらで変色するからというのもあるかもしれないけど)

ズニのプチポイント ターコイズ

Saturday, May 10th, 2008

ズニのプチポイント

ズニのプチポイントと言われるスタイルのカフブレスレット。ニードルポイントとの違いは、ターコイズの切り方なんでしょうか??こっちのがふっくらめ?

ターコイズはお守りの石だそうで、持ち主の代わりに割れてくれるんだそう。これも一つ割れてるので身代わりになったんでしょうか。割れてるお陰で、なかも青いのがはっきり分かる。(染めた偽物は、針などで削ると、中は白い。)ちなみに子供向けは小さすぎた。。。。

ズニのニードルポイント

Thursday, May 1st, 2008

ズニのニードルポイント

ズニ族の”ニードルポイント”と呼ばれるスタイルのターコイズジュエリー。小さく切られたターコイズをシルバーにはめ込んでいくスタイル。ズニ族の人は相当手先が器用ならしく、”マイクロ インレイ”と呼ばれるスタイルでは、極小に切られた石を細かくはめていくスタイルもある。

ネイティブアメリカンの職人さん達の手作りなので、ちょっとしたズレがあったり、機械で作られた”完璧”なものにはない味がある。

ベルのサンダーバード

Monday, April 7th, 2008

サンダーバード

ベルトレーディングポストの”サンダーバード”ペンダント。サンダーバードはハーベイスタイルの中でも人気のシンボルらしい。サンダーバードはネイティブアメリカンの伝説や神話に登場するもちろん想像上の鳥で、その他の鳥”ロードランナー”や”ハミングバード(蜂鳥)”なんかもよくモチーフに使われている。

ベルのシンボル

ちなみにこれは”ニッケルシルバー”で”スターリンシルバー”よりも下のクオリティになる。”スターリンシルバー”もしくは”.925”は92.5 %の銀にニッケルなどの他のメタルを含んでいて、純粋な銀より固いのでジュエリー向き。”ニッケルシルバー”は実際のところシルバーを含んでなく、銀色だからそう呼ばれている。コッパー(銅)とニッケルが主な成分だそうです。

ちなみに”ニッケルシルバー”を使っているだけあって、ターコイズも嘘くさい青で、多分”トリーテッド”???

ズニのインレイ ”サンフェイス” カチーナ

Sunday, March 23rd, 2008

サンフェイス

カチーナ(Kachina 画像あり)はネイティブアメリカンの生と死と再生にまつわる精霊で、宗教的な儀式の時に各カチーナの装束やマスクをつけ、その精霊を体現するそう。なかでもサンフェイスはもちろん太陽の精霊で、儀式のリーダーでもあり明るい未来と幸運や幸せをもたらし、人々を暖め、しかも茶目っ気もあるんだそう。

インレイ(inlay)は、ズニ族のスタイルで、小さく切ったカラフルな石や貝殻をはめ込んである。このサンフェイスのリングはマザーオブパール、ターコイズ、コーラル、オニックスなんかが使われてあるみたいだ。ちょっとずれちゃってるところが愛嬌がある感じ。

ベルのコッパー(銅)カフ

Monday, March 17th, 2008

ベル コッパー カフ

犬と宇宙人のような”tipi(画像あり)”ティーピーがモチーフのカフ。tipiは動物の皮などで作られたネイティブアメリカンのテント(家)で、以外と丈夫だったので雨に強く、断熱もよいので寒い時は暖かく、暑い時は涼しく室内を保ったそうだ。しかもすぐに畳めて、簡単に移動できたのだそう。犬もティーピー(何故かちょっと困り顔)目指して帰宅中なんでしょうか?下のカフはクロスした矢の入ったサンダーバードのモチーフで、こちらはベルではないんだけどセットで送られて来た。

ベルトレーディングポストのホールマーク
COPPER BY BELLのロゴ

ベル トレーディング ポスト(Bell Trading Co.)

Monday, March 10th, 2008

ニューメキシコのアルバカーキーで設立され、1935年から80年終わりぐらいまで、インディアンジュエリーを旅行者向けに西部の観光スポットで売っていたお店。ベルというのは、設立者の奥さんの名前(Mildred Bell)からきているそう。
ベル トレーディング ポスト ホールマーク

これは後期のマークだそうで、初期のものはただベル(鐘)マーク。
不動産屋が”For Sale”サインを上げる看板があるんだけど、それになぞらえているのか矢に吊るされた看板の中には、この画像じゃちょっと擦れちゃって分かりにくいんだけど、”ベル”のサインが入ってるホールマーク。ここにくっきりした見本あり

ベルのターコイズ カフ

矢や太陽マークのスタンプが入ったシルバーに、ちっさいけど奇麗なグリーンのターコイズがついている。ベルトレーディングポストの観光客用お土産用に作られた”インディアン ジュエリー”は以外とコレクターアイテムらしく、なかなか人気があるみたい。

フレッド ハーベイ イラ(時代)のリング

Monday, March 3rd, 2008

ハーベイ時代のリング

19世紀の終わりぐらいから、ホテルやストラン、ダイニングカーなどを運営していたイギリス移民の実業家Fred Harvey(フレッド ハーベイ)のFred Harvey Companyがサンタフェ鉄道で移動する白人観光客目当てにお土産用ジュエリーとして、ネイティブアメリカンに大量に作らせて売っていたインディアン ジュエリーが、今では”Fred Harvey Era”と呼ばれてコレクターの間でもてはやされている。当時、ナバホが部族間でトレードしていたジュエリーは重くて観光客向きではなかったので、軽くて安いもので、ターコイズも薄く小さめにカットしたものを使い、白人がインディアンで連想するシンボル、例えば矢、サンダーバード、太陽など、実際の部族にとっては意味の無かったものをあしらってリングやブレスレット、ピン、バックルなどを作り、観光客にアピールした。

シルバーがこてこてにデコレーションされているものほど人気があるらしく、値段が上がっていく。ハーベイ時代のジュエリーは一目でそれと分かるような、一般人が先入観で見る”インディアン”っぽいものだ。この写真のリングはあまりに古くて銀のターニッシュが激しかったので、思いっきり奇麗に掃除をした。ターコイズ自体はちゃんとナチュラルなので、最近の偽物ターコイズを使用した”インディアンもどき”ものよりは全然いいけどね。