Archive for January, 2008

鳥インフルエンザ

Saturday, January 12th, 2008

鳥インフルエンザの脅威が報道されだしてから2年以上は経っているが、今回は中国で父親から子供への感染が確認されたそうだ。まだ人から人へ移る新型に変異していないので、息子と接触のあったその他80人に被害はでていないそうだ。

2年前にCBSだかCNNだったかで鳥インフルエンザがの特集番組を見た事がある。第一次世界大戦中に大流行したスペイン風邪 と比較されて、実際どの程度のダメージが出るのか予測していた。スペイン風邪では世界中での感染者6億人、死者4000~5000万人。兵士が帰国した際に菌を持って帰って広まったのだろうとの事。当時はまだ空の交通が今ほど発達していなかった為、世界に広まる速度は遅かったそう。当時の状況を振り返って、「学級内の子供の数が半分に減っちゃったのよ」と語るご老人の話は生々しく、抵抗力の弱かった子供達への被害は大きかったらしい。

今回の鳥インフルエンザも、人に免疫の無い新型ウィルスが発生したら、その殺傷力は50%とも言われている。 番組内での予測は、まず発生して1週間以内に世界各国の国際空港のある大都市からどんどん広がって行くそう。アメリカだったらNY,LA, SFなどだ。そして2週間くらいであっという間に全土に広がり、ひょっとしたら人口の3分の1くらいは死亡するかもしれないという恐ろしいものだった。現実的な部分で、棺桶が足りなくなるらしい。日本のように火葬をしないアメリカでは、菌を保持している死体からの被害を防ぐ為に棺桶に死体を入れてきっちり土葬しなくてはいけないらしい。家族の心理も考えて、モーツアルトのように集団墓地に一機に埋葬してしまう事は出来ないそう。

今日の産経新聞に出ていた予測によると、《1人のビジネスマン(東京在住)が海外出張先で鳥インフルエンザの「新型」に感染して帰国。だが、感染に気づかず電車で会社に通勤した場合、帰国から10日目には首都圏で22万4000人が感染。京阪神にも飛び火し、2万4000人が感染する》

国立感染症研究所はこのように、人に免疫がない「新型」がまたたく間に全国へと広がると予測。厚生労働省は国内で1人の発生から2500万人が感染して病院に行き、約2カ月で64万人が死亡すると推計している。(産経新聞

さて、この鳥インフルエンザに唯一効くのがタミフルと言われていて、当時の各国でどれくらいタミフルを買い求めていたかがリストされていた。製薬会社のあるイギリスでは国民分を保持し、ヨーロッパでは国民の半数分は保持している。アメリカは殆どなし、ということでその年からから各国のタミフルの購入に拍車がかかった。向精神(異常行動)の副作用が小児や未成年者で多発したため話題になっていたタミフルの消費は75%が日本だそうだ。だけどこのタミフル、発症後48時間以降に投与を開始した場合の有効性に関しては裏付けが無いそうだ。

ワクチンは??もちろん新型なのでワクチンがある筈も無く、開発にも実際に流行している型の菌が必要な為、流行しだしてから半年はかかるそう。その間に世界の人口が激減してしまう。鳥の間で流行っている間は、感染の疑いのある鳥をすべて抹消してしまえばよいが、人間に感染しだしたらそうはいかない。隔離するにも病院の数がまず追いつかないだろう。感染して自覚症状の出るまでの間にどんどん菌を広めていってしまう連鎖で、あっという間に被害が拡大して、ちょっと危なげなタミフルに頼るしかないんだろうか。ウィルスのなかでも空気感染するものほど被害が大きく、危険なものはない。

とりあえず出来る事はこのくらいらしい。

映画撮影

Thursday, January 10th, 2008

アメリカの、特に郊外にある家並みは、屋根も同じ色、壁も同じ色、ストラクチャーも同じ感じで、出せるお金によって大きさが違うんだろうな、位の差しかない家が建ち並んでいて、統一感があって奇麗は奇麗なんだけど、味もそっけもない感じだ。古くからあった町は、建った年代に流行ったんであろう様式の家が建ち並び、なかなか面白い。うちの近所は後者にあたるのだが、木が生い茂って意外と閑静ないい感じの町並みだ。ちなみに隣町までいってしまうとお金持ちゾーンに入ってしまい、大きくてプランテーション風の白い豪邸が建っていたり、コラム(ギリシア様式の支柱。ホワイトハウスの玄関?先にもありますね。)の立ち並んだ瀟洒な豪邸や、高い塀が果てしなく続いていて中の全く見えない敷地があり、エリアによって極端に家並みが変わってしまう。(ゲットーももちろん別のエリアにある。)

そこがLA郊外でも珍しいのか、映画やドラマの撮影、もしくは多分ハウスインプルーブメント(アメリカ人は自分で家のリモデルをやる人が多い)のリアリティーショウ(実録番組)なんかをしょっちゅう影しているらしい。そういうときは朝の通勤時間(7時くらい)に既に少ないときで3台から多いときは8台位の大型トレーラーが止まっていて、クルーの人たちがライトやらの大道具を運び出している。今日は帰り際にポリスカーが止まっていたので、何だろうと思って見ていたら、UFOのような大きなバルーン状のライトが宙に浮かんでいて、その隣にはクレーンでライティングされたカメラ?も浮かび上がっていた。既に真っ暗になっていたので、バルーン状のライトであたりに光をバウンスさせていたのだろう。

帰り際に知らずに撮影中のエリアに入り込んでしまった事があった。エキストラの人達とは知らずに擦れ違ったカップルが、「彼女の着ているものは合わないよね」とぼそっと言っているのが聞こえたので、え?と思って見上げると、辺り一面20年代風の 格好をした人たちでいっぱいだった。金曜(カジュアルフライデー)だったのでTシャツジーパンの私が、20年代風のスーツやらコートやらを着込んでいる人達の間に写ってしまったらまずい訳だ。カメラは逆方向を向いて撮影していたので、写り込んでしまってはいなかっただろうけど。

うちの近所での撮影は、道も狭いし、大規模な撮影になっても大した混雑は招かないのだが、 仕事場のあるダウンタウンで撮影するときは厄介だ。お釜いわく、LAの市長はハリウッドひいきなので、撮影隊の都合を優先させて大規模な撮影を、わざわざその区間の交通をストップさせてする。それでなくても交通渋滞の激しい上に、一方通行が多く、ラッシュアワー時は左折禁止なのに、ブロックされてしまうととんでもなく遠回りをしたりする事になる。観光客だったら観察してみるのだろうけど、生活者にとっては厄介なだけで、遅刻するから遠回りなんてしてられない、と突っ切って通りすぎるだけだ。今度時間があったら野次馬してみよう。

ATMカード紛失

Tuesday, January 8th, 2008

ATMカードを年末に紛失してしまった。お金を下ろしにATMに行った時にマシーンに飲み込まれたままにしてしまったらしい。これで確か4度目だ(ここ13年間で)。最も良く使う銀行のATMは、昔ながらの飲み込み式のATMなので、使用後カードの出てくる時に音が鳴らないと、そのまま立ち去ってしまうらしい。しかも旅行中に気づいたのでアカウント#を持っておらず、電話越しにソーシャルセキュリティーナンバーで口座を割り出してもらった。その時、何度か念を押して「普通のチェッキングアカウントの方です」って言ったのに、別のアカウントのカードが送られて来てしまった。。。ということはそっちの口座も停止状態だったという事ね。。。クレジットカードを使っていたから気づかなかった。。。一応向こうの間違いだからFedEXで会社に送ってくれるらしいけど、不便だ。。。そろそろスライド式のカードを飲み込まないリーダーに換えて下さい。。。

海外生活

Monday, January 7th, 2008

長い事海外生活をしていて出会った同国人には大まかに2種類ある。海外生活といっても私の場合アメリカだけど、アメリカ人コミュニティと関わりのある人達と無い人達だ。10年以上住んでいても、日本人コミュニティの中で日本人としかつきあわず、よって日本語しか喋れず、日本食を食べ、日本から輸入した雑誌やDVDを見て過ごす人たちが意外と多いのだ。奥さんも日本人だったりして、別に帰れないという訳でもない。NY、LA、SFといった大都市は、そういう生活が普通に出来てしまう。そういう人たちに限って、カタログ的に観光地やレストランなどの情報にはやたら詳しかったりする。でも、それだったら日本の方が暮らし易そうだとは気づかないのか不思議だ。日本だったら食事も旨いし、言葉にも不自由ないし、お手軽なレジャーも沢山あるし、何が彼らを引き止めるんだろうか。

そういっている私も帰りたい病にはしょっちゅうかかったりするんだけどね。温泉もあるし、(アメリカにも一応あるけど、ちょっと高級リゾート的な風情がいただけない)要らぬストレスのかからない母国の生活は魅力的だ。最近日本に帰国した友達いわく、アメリカにいると日本に帰りたくなり、日本に帰るとアメリカに戻りたくなるんだそうだ。そんなものなのかな。

ヤフーの新しいトップページ

Sunday, January 6th, 2008

日本では検索エンジンのシェア約60%を誇るポータルサイト型、ヤフーのトップページが今年から(年末から既に出してはいましたが)新しくなりましたが、モニターの幅が横長になっているので横長めのデザインで、広告枠が大きくうざくなったのと、被リンクをコマンドでチェックする際にトロイの木馬が出ていた(大丈夫なのヤフーさん?)の位で、これと言って機能性が上がった訳ではないみたいですね。当たり障りの無い白けた青とボックスを積み重ねた積み木型デザインが、今時なんでしょうかね。

日本でポータル型のサイトがうけがいいのはどうしてでしょうね。ただ検索機能だけでなく、ニュースやお天気、広告まで出てないと物足りないんでしょうか。もっとサービスしろ、と要求が高いのかもしれませんね。最近グーグルもポータル型に出来るようなigoogleなんてサービスを始めたけどどうなんでしょう。お互いある程度歩み寄りがあるって事なんでしょうか。

ブログSEO

Saturday, January 5th, 2008

仕事を探してる中で時々ブロガー募集なんてのがある。ブログのコンテンツを書くのが仕事になってしまう時代らしい。あちこちのブロガーがどうやったらトラフィックを集められるコンテンツを作れるか議論しているし、どういう記事でどれだけのトラックバックがついて、どれだけコメントをもらい、どれだけトラフィックを集められたかを競うように披露して集客している。そういうブロガーは当たり前の様にアフィリエイターでもあったりする。

日本のブログは画像の豊富な”日記”が主流で、後はやたらめったらバナーを張りまくって幾ばくの金にしようと頑張るアフィリエイター/ブロガーが多い気がするけど、アメリカではどうやら記事(コンテンツ)を書いて集客するのが主流らしい。SEOに始まり、政治、ビジネス、経済、株などテキストベースのお固いものが多い。デジカメ持って無い訳じゃなく、日本のブログほどスペースをもらえないのかもしれない。こちらはバンドウィス(転送量)にやたら金がかかるし。

さて、厳ついブロガーのおっちゃんがブログSEOの10Tipsなんて書いていたのでここで検証してみよう。

1. ブログの見てくれは気にするな ーーいや、多分アメリカではokでも日本じゃある程度の見てくれも集客テクのような気がする

2. 自分の写真をガンガン載せろ ーーマジかよ

3. ソフトウェアを活用しろ(トラックバック、ピング、リンク、タグ、など。ワードプレスのプラグインでも色々あるらしい。)ーーこれは割と初歩的必須

4. ブログサービス(テクノラティなど)活用しろ ーーこれは試してみてるけど効果は??? (今のところまったくない)

5. 人のブログを遠慮せずにガンガンリンクしろ ーーし過ぎはうざいよね。(リンクしてもらえる見返りを期待してるのか?)

6. RSSリーダーを活用しろ! ーー一度グーかなんかを試した事があるけど、いまいち使い方が分からないのと、うざいのとでやめてしまった。

7. アクセス解析を利用しろ ーーこれはごもっともですね。

8. FEEDを活用しろ! ーー試してみます

9. しょっちゅうブログしろ!一日1〜2回はしろ! ーーしょこたんブログのようにPR5とかいけちゃうんでしょうか。

10.  ただブログすりゃいいってもんじゃあない。良くブログしろ!ブログはブロガーとリーダーの会話で成り立つんだ! ーーそうですか。だれも読んでくれてないような。。。

SEOな部分は3と4位な気がしますが。。。どちらかって言うとブログにハマっちゃったおっちゃんの、ブログを楽しむ10Tipsな気がしますが、どうでしょう?

抱き枕

Friday, January 4th, 2008

事故って以来腰の調子がおかしいので、電気パッド(腰用)やらローラーやらを試しているのだけど、今日はコスコ(costco千葉にも確かある)ででっかい抱き枕が売っていたので購入してみた。確か腰にいいと何かで聞いた事あるんだけど、どうなんだろう。一日中モニターに向かって座ってる仕事は背中や腰に負担がかかるので回復が遅く、そのまま職業病へと移行しそうだ。

野次馬

Thursday, January 3rd, 2008

けたたましいサイレンの音がしていて、じじいが「凄い音がした。こりゃアクシデントだ」と言っていたので、カメラを持って(不謹慎です。)ついて行ってみた。

accident 事故

いつも通勤に使っている交差点で、乗用車とピックアップが激しく衝突したらしく、ピックアップは横転して家(歯医者さん)に突っ込んでいた。ちょうど消防士と警官達が救助をしていて、ピックアップの中から人を助け出していた。そのあと普通に歩いていたので、大丈夫のようだ。

横転したピックアップ

私がフリーウェイで後ろからお釜を掘られたときは、車は大丈夫だったけど自分の体が1年以上の鞭打ちと腰痛に悩まされて、車が大した事がないからという事で治療費なんてほんのちょっとしか出なかった。カイロの先生いわく、車がボコって体は大した損傷がない方が、治療費がたんまり出るんだそう。保険会社の保証するのは車ベースで、人の体より車の損傷の方が重要なのだ。

初仕事

Thursday, January 3rd, 2008

二日から早速仕事だ。職場に正月気分なんてものは全く存在してなかった。まだ休みの会社もあるらしく、ビルの中は普段よりがらんとしていたけど。テレビ放送もクリスマスに比べるとあっさりしたもので、正月番組なんてものはなく、ただ大晦日のカウントダウンだけだ。しかも、しつこくニューヨークのカウントダウンの模様を時差に合わせて4回も使い回している。でもまあ、日本のうっとうしい芸能人の馬鹿騒ぎ正月番組なんて無くっていいけど。

さっそくあれこれ作業するものを当てられたけど、初日から残業なんてやってられないので、30分だけ残って帰って来た。まあ、なんとかなるでしょう。

新年:今年のシャンペンはNicolas Feuillatte

Wednesday, January 2nd, 2008

シャンペン

カウントダウンと共に開けた今年のシャンペンはNicolas Feuillatte。アメリカでコーヒー豆のビジネスで成功した後、シャンペンの製造を始めたそう。すっきりしてて飲みやすかった。珍しくベッドに入ったとたんに記憶がなくなってるので、すぐ寝付けたって事だろう。次の日寝覚めがよい酒はいい。でも、またしてもローズパレードに行かなかった。新年をパサディナで何度も迎えているのだけど、大晦日からこのアメリカの路上で寝袋に入って場所取りをしてまで人が驚喜するローズパレードに一度も行った事が無い。せいぜい寝起きの頭でぼーっとテレビ中継を見るくらいだ。(ようするに、実はそこまで興味が無いという事だったりして。)

ローズパレードとは、薔薇(生)の花を所狭しとくっつけた様々なテーマの台車が、ローズボウル(Rose Bowl)というフットボールのスタジアムからコロラドブルバード(Colorado Blvd) をパレードするという行事だ。ローズパレードってこんな感じ