Archive for November, 2008

ハウスワーミング

Saturday, November 29th, 2008

お釜が近所に家を買って引っ越して来たので、ハウスワーミングギフト(引っ越し祝い)を持って遊びに行く。ゴールデンゲートブリッジの近くに家があったのだけど、「曇ってばっかりで気が滅入っちゃうベイエリアになんて住んでられないわ!」って事で、リアルターをやってるお釜友達に探してもらった家を買ったらしい。

なかなか広いリビングとバックヤード(裏庭)付きで、リビングにはパナソニックのプロジェクターを設置して、広い壁に映画を映して見ているそう。今度から映画借りてって見せてもらえるって事ね。

不景気で住宅の価格が落ちているとはいえ、LAカウンティー内(のゲットーでないエリアの家)はまだまだ手の出るようなお値段ではない。日本と違って中古でも家の価格の落ちないアメリカでは、持ち家を投資に使って何件も持っている人達も少なくはない。その投資熱のお陰で、一般人がやたらめったら手を出していたので、州によっては州外の投資家が値段をつり上げてしまい、自分たちはその投資家の買った物件を賃貸してるなんてことになってる。でも後出しで、皆がやってるのを真似てそういう投資してしまった人達は、今回のサブプラで痛いめにあってるらしい。

お釜にダウンロードしてもらったんだけど、私のLG(携帯)とファイル形式が合わないらしくリンガートーンには出来なくて、悔しかったのでここで一発。

サンクスギビング

Friday, November 28th, 2008

さて、国民の祝日の中でも最も大きいうちの一つ感謝祭なので、殆どのお店もクローズして家族の集いの時間となってます。今年はターキー焼きはめんどくさいので辞めました。これから一ヶ月間はクリスマスムードで盛り上がり、不景気なので例年以上にあちこちの店がなんとかして商品を売りさばこうとかなりの宣伝とセールスを繰り広げることでしょう。

サンクスギビングが終わって暫くすると、あちこちの家でクリスマスデコレーションが始まります。庭の飾り付けが賑やかになり、特に子供のいる家では隣同士激しい飾り付け対決が行われたりします。エリアによっては電気代が市から免除され、クリスマスとなるとあちこちから見物人が来たりします。そういうエリアに住むとなったら逆にいやでもクリスマスデコレーションで前庭や家をビカビカ状態に飾り付けなければなりません。

クリスチャンなんて全く縁遠い私にはちょっとうっとおしいシーズンでもあるので、今回は日本で過ごせるのが何よりも楽しみです。

鉱石図鑑

Tuesday, November 25th, 2008
鉱石図鑑

鉱石図鑑

アマゾンのお陰で滅多に本屋に行かないのだけど、届くまでに2週間近くかかるので近くの本屋に物色しに行ってみた。通りがかったバーゲン本コーナーにつまれていたロック&ミネラル本に目が止まる。。。スミソニアンが出してる写真入りであれこれ解説してある所謂”図鑑”とフィールドにロックハウンディングに行った際も持ち運べるポケットガイドをつい買ってしまった。(衝動買い)

スミソニアンの図鑑はなかなか良くて、ちょっとはまっている。例えば、URANINITE(ウランの元)はスペインやドイツ、メキシコ、メイン州などで見つかるそうだけど、もちろん発見された石の状態からradioactiveなのだそうで、知らずに触っちゃったりした人とかは被爆しちゃうんじゃないか、とか、(まあもちろん今は”危険です”看板はあるんだろうけど、昔の人とか)まあ、昔はセラミックの色付けに使ってたそうで、ヒュージョンさせなければ大丈夫なのかも知れないけど。あと、CRYSOTILEこれは商用名がASBESTOSで、発ガン作用が問題になって現在の建設資材から外されてるアスベストだけど、繊維状の柔らかい鉱石の事だったとは知らなかった。てっきり石油からでも人工的に作ったんだろうと思ってました。石は面白いですね。

「ロックハウンディンググループに加わりたいかも」と思うのだけど、どうやら石集めはおじさんの趣味の様で、敷居が高い。石男達は危険な崖っぷちハイキングや、フィールドからなかなか帰ってこない、コヨーテやガラガラ蛇に囲まれて眠るキャンピングなど、どっかの砂漠や森でしてるんだろう。(楽しそう)

ところで、最近本屋では”マンガ”コーナーが増殖しているようだ。LAでも見かけたけど、家の近所の本屋にまでマンガコーナーがあった。テレビのアニメにあるような、魔法シリーズとか、対戦ものとか、宇宙ものとか、そういうのはアメリカの子供でも分かると思うんだけど、日本の少女マンガの学園ものとか、お宅の人達に受けてる妄想学園ロリものとか、どうなんでしょうね???

ハイスクール

Friday, November 21st, 2008

学校のグラウンドやコートは、夕方や週末は一般に開放されているので、勝手に走ったりテニスやバスケをしたりできる。近所にある高校のフットボールフィールドでじじいと走って来た。土がむき出しになっている部分はなく、人工芝で作られたフットボールフィールドの周りにゴム素材の敷き詰められたトラック(オリンピックのトラックフィールドとかで見るようなああいう感じの)はなかなか走りやすかった。土よりも関節に負担がかからないのかも知れない。

フィールドの中心ではブラスバンド部がハーフタイムに備えて練習していた。ブラスバンド部と言うと運動量がないイメージだけど、重たそうな楽器を持って、コーチの指示に従って前後左右に色々なフォーメーションを取りながら歩き回っている。確かに、広いフィールド上でただ動かずに演奏していても面白みがないから、ハーフタイムショウでは見劣りしてしまうんだろう。サウスのほうのアクティブなバンドのようにダンスはしていなかったけど、なかなか頑張っていた。

日本の高校のグラウンドのイメージからすると、かなりスポーツに力を入れているのか、金がかかってる感じだった。公立の高校なのだけど、学区が良いそうでそれだけ資金も持っているからだろうか。それとも、ここら辺はUSCのファキュリティ達が結構住んでるエリアなので、フットボールフィールドには取合えず力を入れているんだろうか。

ジム通い再開

Thursday, November 13th, 2008

腰痛が仕事病として慢性化してしまったようなので、取合えずジムで鍛える事にした。行かないのに数年も会員費を払い続けていたので、ここで取り返そうと週3日以上は行く事にした。昔はアホのようにカーディオマシーンに1時間なんて乗っかってられたのに、今では20分を過ぎると腰が痛み出す有様。老化ですかね?最初の一週間はあんまりにも体が鈍っていたので、ジムに行った次の日は1日中眠くてしょうがなかったのに、2週目となると筋肉痛はあっても既に運動する事に慣れて来ているようだ。

女性は大概カーディオセクションでせっせとカロリーを燃やしているのだけど、ムキムキマンやメタボおっさん達に混じってウェイトトレーニングエリアで筋肉増化運動に励んでいる。「腰が弱いなら、周りの筋肉を鍛えてサポートしてやるのがいいんだよ」と高校生の頃からウェイトトレイニングを続けてるじじいが言うので、取合えずそれを信じて男どもとマシーンの取り合い。長々と居座り続けるおっさん意外におおいんだよね。。。

ジムにはデブやメタボはいても、さすがにメトロで見かけた歩くのがやっとな巨漢は来ていない。あのレベルになると、関節が持たないだろうから、ある程度ダイエットをしてからでないと激しい運動は無理なのかも知れない。アメリカンの3分の2はデブカテゴリーってニュースの統計で言ってたけど、もっとジムが満員状態になる日が来るのでしょうか。。。

黒人初の大統領

Wednesday, November 5th, 2008

ローサパークが席を譲る事を拒んでから、キング牧師やマルコムXが同等の権利を勝ち取る為に命を落としてから、5、60年しか経っていない。未だにゲットーはゲットーだし、ガラスの壁は存在するのだけど、大統領として黒人が認められるような土壌には成長していた、という事なのだろう。数%の金持ち(ほとんど白人)が国の80%の富を保持する世界に嫌気がさしてる人が多いのも今回の結果なんだろうか。金持ち層のマネーゲームで経済状態がとんでもない事になってる訳だしね。

どんな人にもチャンスを与える寛大さがあるんだったら、そろそろ女性大統領が出てもいいんじゃない?いい加減、掃除や食べ物ののコマーシャルで女性しか使わない風潮は辞めて欲しい。”黒人”を召使いイメージで出そうもんなら非難が出るのに。未だに女性ボスの下で働く事を嫌がる男性は多いので、女性リーダーの道は遠いんでしょうかね。

Election Day

Wednesday, November 5th, 2008

初の黒人大統領が出るかどうか、今回の大統領選はかなり注目されているようだけど、ヒラリーがこけた段階でちょっとどうでもいい感じ。(女性は更に差別されてるって事??)私はもちろん国民ではないので投票は出来ないけど、じじいは投票に行った。

で、今回カリフォルニアで注目されてるのがProposition 8 (Eliminates Right of Same-Sex Couples to Marry)で、かなり前から賛成派と反対派のバトルが熱く繰り広げられている。既にゲイの婚姻は認められてしまっている訳だけど、(サンフランシスコなんかで大々的に結婚式やってましたね)それを州単位で公認化するかどうかがこれで決められてしまう。

ゲイのカップルが申請するcohabitation(同居)というのは前からあった訳だけど、これによって税金なんかの権利が普通の”伝統的な婚姻”と同等とまでは行かないでもある程度認められていたんだけど、婚姻することによって普通の結婚したカップルと同等の権利が認められるようになった。

今回は”伝統的結婚”を推奨する宗教団体が、かなりの資金を投入してprop 8を通そうとしている。ダウンタウンではバグパイプとイギリスの男性用民族衣装?(チェックのスカート)を着たおっさん達が”伝統的結婚”を推奨するデモをしていたり、コマーシャルでは『学校で子供達にゲイについて教える事になるなんてとんでもない!」なんて、自分たちのモラルの方が高い!を売りにした系統のものがガンガン流れている。子供達の情緒を心配するなら、銃規制をして学校で乱射事件なんて起こらないようにするのがまず先だと思うんだけど。

おまけ:サンフランシスコでいち早くGay Marriageを施行しちゃった、ちょっとダークな感じがかっこいい市長さんGavin Newsom腹に一物どころじゃなくて色々入ってそう。いつか大統領選に出馬するんでしょうかね??こないだ市の情報を扱ってたプログラマーのハッキング事件でも、市長さんが会いにくるなら、という条件で犯人が降伏したらしいけど、何となく気持ちが分かる(??)

Bansky

Tuesday, November 4th, 2008

When I was a kid I used to pray every night for a new bicycle.
Then I realised God doesn’t work that way, so I stole
one and prayed for forgiveness.

- Emo Philips

Trumpet

Trumpet

落書きアーティストのBanskyがゲットーの潰れかけた家に描いた絵だそう。なんとなく、ここに描いてしまった理由が分かる一品。

無許可で描いているため、母国イギリスでは落書きと見なされて消されてしまってる事があるそうなんだけど、「どんな落書きも落書きとみなし、上から塗りつぶす」と地方自治体には脅されちゃってるそうだ。彼の落書きによってバブルがはじけて底値になったパブの値段が倍になったそうだけど、そういううらぶれた所にぴったりな作風というか、多分そういううらぶれた所が好きなのでつい描いてしまうんでしょうね。。。

落書きやグラフィティはだいたいその場の雰囲気に合った事をやってるちょっとしたセンスのある人と、どう見てもただの自己顕示欲旺盛な馬鹿が自分の名前を刻み込むのの延長でやってしまったものとに分かれるけど、この人の場合こういう場所を見ると創作意欲が沸くんでしょうね。。。

いいじゃない、どうせ廃墟に描いてるんだから。政府が金を供給したがらないゲットーでしょ、どうせ。